「つみたてNISA」で資産運用を始めたいけど、本当に大丈夫なのか、本当にお金は増やせるのかなど、まだまだ不安な方も多いのではないでしょうか。
本記事では、「つみたてNISA」のありのままの実績をレポートします。
複数のメジャーな銘柄を同時に運用しているので、これから「つみたてNISA」を始める方や、既に運用している方の実績比較等の参考になれば幸いです。
※言わずもがなですが、実際の投資は自己責任で実施いただくようお願いします。
【つみたてNISA】運用実績・ポートフォリオ<29カ月目>22年7月①
2022年7月18日時点の実績は表の通り。
今まで29カ月で約103万円を積み立て、約125万1千円(+21万円)の資産評価額となっています。
6月前半戦は、主力投資銘柄の「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の損益率が30%近くまで回復していましたが、6月後半になるにつれ、また20%前半代に下落し、今月もその水準を保っている状態です。
先月のレポートもご参考までに掲載いたします。
楽天証券の資産推移表
楽天証券では、つみたてNISAの資産推移をビジュアルで確認することができます(資産の金額は、当月は前営業日、前月以前は月末最終営業日を基準に表示されます)。
2022年は前月比マイナスになるなど、パッとしない状況が続いており、7月は前月比で緩やかに下落しています。
全世界・米国・新興国・国内の実績推移
2021年1月からの「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」「eMAXIS Slim 新興国株式」「eMAXIS Slim 国内株式」の損益率推移を記録しています。
※上記の損益率は、筆者が投資信託の購入を開始した2020年3月を基準とするものなので、すべての方に当てはまるものではありません。
2022年は月次で上昇・下落を繰り返していることがわかります。7月は谷に当たります。
つみたてNISAのポートフォリオ
2022年7月18日時点のポートフォリオです。
2022年度は、引き続き「楽天・全世界株式」「楽天・全米株式」を集中購入していきます。
もう一つの口座実績は後日レポートします。