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《3人子育てパパ》 つみたてNISA・サウナ・ラーメン

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【吉祥寺 武蔵家】吉祥寺の家系ラーメンの先駆け的名店〈東京都武蔵野市〉

東京の美味しいラーメンを味わってみませんか?

本記事では、都内在住の僕が趣味で食べ歩いてきたラーメンをご紹介します。

今日は、東京都武蔵野市にある「吉祥寺 武蔵家(むさしや)」。

【武蔵家】吉祥寺の家系ラーメンの先駆け的名店〈東京都武蔵野市〉

「吉祥寺 武蔵家」は、1999年5月に創業。

出店時は、JR中央線・吉祥寺駅から、荻窪駅方面に歩いて10分くらいの中央線高架下に店舗がありましたが、2012年5月に現在の吉祥寺駅南口エリアに移転しています。

吉祥寺は今でこそラーメン激戦区となっていますが、その歴史は比較的浅い方で、武蔵家は20年以上前から家系ラーメンを提供していた先駆け的存在です。

家系ラーメン通なら知らないものはいない「六角家」で修業を積んだ店主が出店しており、本格的な動物系豚骨スープの家系ラーメンを食べることができます。吉祥寺駅からのアクセスも良く、女性客にも人気の店舗で、女子高生グループが食べている姿もよく見かけます。

キャベチャーを食す

キャベチャー(150円)を実食

武蔵家といったら、まずこのキャベチャーは欠かせません。ざく切りのキャベツとこま切れチャーシューに、オリジナルのタレを混ぜ合わせたシンプルな逸品。いわゆる無限キャベツ的な食べ物で、いくらでも食べられます。

量が欲しい人は、ダブル(300円)、トリプル(450円)を頼むことも可能です。

吉祥寺盛りラーメンを食す

吉祥寺盛りラーメン(1,000円)を実食


吉祥寺盛り、通称「吉盛り」はインパクト抜群の贅沢な一杯です。チャーシュー3枚、海苔7枚、白髪ネギ、ほうれん草、味付玉子が盛り付けられた全部のせラーメンです。

注文時に家系ラーメン特有の「味の濃さ」「あぶらの量」「麺の固さ」をオーダー可能。今回は麺固めにしました。

豚骨スープは、ガツっと動物系の風味を感じるのですが、比較的優しい味付けで飲みやすいです。麺は黄色の中太平打ち麺で、歯切れのよい食感が心地よく、豚骨スープと合います。チャーシューは肉の旨味が染み出す密度の濃い味です。海苔が贅沢に7枚ありますが、麺と絡めたり、スープに合わせたり、自由自在に楽しめます。

 

吉祥寺を長年支え続けてきた家系ラーメンの祖は、これからも不滅です。吉祥寺の家系ラーメンの歴史を感じるなら、一度は食べておきたい一杯です。

お店情報

住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-8-11

営業:月~土11:00~翌1:30、日11:00~翌0:30

休み:なし

※お店情報はブログ更新時点のものです。最新情報は公式サイト等でご確認ください。