「つみたてNISA」で資産運用を始めたいけど、本当に大丈夫なのか、本当にお金は増やせるのかなど、まだまだ不安な方も多いのではないでしょうか。
本記事では、「つみたてNISA」のありのままの実績をレポートします。
複数のメジャーな銘柄を同時に運用しているので、これから「つみたてNISA」を始める方や、既に運用している方の実績比較等の参考になれば幸いです。
【つみたてNISA】運用実績・ポートフォリオ<34カ月目>22年12月②
口座①の実績
+18万7千円(+15.67%)
2022年12月31日時点での実績は図の通り。
約120万円の積立投資に対し、評価額は約138万7千円(+18万7千円)となっています。
12月16日時点でレポートから、大幅に下落しています。
口座①については、月初にも個別レポートをするようにしています。前回レポートをご参考までに掲載いたします。
楽天証券の資産推移表
楽天証券では、つみたてNISAの資産推移をビジュアルで確認することができます(資産の金額は、当月は前営業日、前月以前は月末最終営業日を基準に表示されます)。
2022年は、総じて「下落」というトレンドで終幕しました。
口座②の実績
+15万円(+12.58%)
口座②の2022年12月31日時点の実績は図の通り。
約120万円の積立投資に対し、評価額は約135万円(+15万円)となっています。
口座②は先進国株式が高水準のまま生き残った印象です。米国株式は12月中旬以降から激しく下落してしまいました。
楽天証券の資産推移表
可もなく不可もなくな実績推移が続きます。
まとめ
約240万円の積立投資を行い、約33万8千円(+14.12%)の利益となっています。
2021年は+28.50%で1年を締めくくりましたが、2022年はそこから下落する結果となりました。しかし、「株式は下落時期こそ買い時」なので、今下落していることは大したことではありません。いざ投資信託を売却する10数年後にいい結果になっていればいいので、コツコツ続けていきたいと思います。
引き続き動向をウォッチするとともに、レポートしていきます。