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【つみたてNISA】運用実績・ポートフォリオ<35カ月目>2023年1月①

「つみたてNISA」で資産運用を始めたいけど、本当に大丈夫なのか、本当にお金は増やせるのかなど、まだまだ不安な方も多いのではないでしょうか。

本記事では、「つみたてNISA」のありのままの実績をレポートします

複数のメジャーな銘柄を同時に運用しているので、これから「つみたてNISA」を始める方や、既に運用している方の実績比較等の参考になれば幸いです。

※言わずもがなですが、実際の投資は自己責任で実施いただくようお願いします。

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【つみたてNISA】運用実績・ポートフォリオ<35カ月目>2023年1月①

2023年1月22日時点の実績は表の通り。

今まで35カ月で約123万円を積み立て、約142万円(+18万6千円)の資産評価額となっています。

米国株式の暴落トレンドに呼応して、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が損益率をじりじりと引き下げている状態です。今年は果たして上昇トレンドに戻れるのでしょうか。

先月のレポートもご参考までに掲載いたします。

manpapa.net

楽天証券の資産推移表

楽天証券では、つみたてNISAの資産推移をビジュアルで確認することができます(資産の金額は、当月は前営業日、前月以前は月末最終営業日を基準に表示されます)。

昨年末にかけて損益が下落傾向なのがわかります。

全世界・米国・新興国・国内の実績推移

2021年1月から、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」「eMAXIS Slim 新興国株式」「eMAXIS Slim 国内株式」の損益率推移を記録しています。

※上記の損益率は、筆者が投資信託の購入を開始した2020年3月を基準とするものなので、すべての方に当てはまるものではありません。

全世界株式や米国株式は、2021年は上昇トレンド、2022年は下落トレンドになっていることがわかります。一方、新興国株式は長期間にわたって下降トレンド。そして、国内株式は大きな乱高下がなく、平均点を取り続けている感じです。2年間データを記録し続けると、だいぶ銘柄別で特徴が出てくることがわかりました。

2023年の積立設定

過去の自信の運用実績を踏まえ、2023年の積立設定は上表の通りとしました。

「楽天・全世界株式インデックスファンド」「楽天・全米株式インデックスファンド」は継続購入。「eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)」は購入停止。「eMMAXIS Slim新興国株式インデックス」は減額し、その分を「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」に充当します。

要は、米国株式の比率を上げたということです。2022年から下落トレンドとなっている米国株式ですが、「だからこその買い時」と捉えています。逆に、上昇トレンドだった2021年は米国株式が最も力強く上昇しました。世界情勢が不安定な中でも、引き続き株式市場においては米国が主力であると想定し、より積立設定の配分率を引き上げるという決断をしました。将来的な株式市場の上昇トレンドの波で、より実益を得られる可能性が高そうな米国株に投資するという戦略です。

つみたてNISAのポートフォリオ

2023年1月22日時点のポートフォリオです。

今後は、国内株式がじわじわ減っていくことになるかと思いますが、まずは株式市場全体の復調を祈るばかりです。2023年も継続してレポートしていきたいと思います。

また、もう一つの口座実績は後日レポートします。