「つみたてNISA」で資産運用を始めたいけど、本当に大丈夫なのか、本当にお金は増やせるのかなど、まだまだ不安な方も多いのではないでしょうか。
本記事では、「つみたてNISA」のありのままの実績をレポートします。
複数のメジャーな銘柄を同時に運用しているので、これから「つみたてNISA」を始める方や、既に運用している方の実績比較等の参考になれば幸いです。
※言わずもがなですが、実際の投資は自己責任で実施いただくようお願いします。
【つみたてNISA】運用実績・ポートフォリオ<28カ月目>22年6月①
2022年6月5日時点の実績は表の通り。
今まで28カ月で約100万円を積み立て、約125万9千円(+25万9千円)の資産評価額となっています。
5月初旬の世界的な株価下落から復調し、主力投資銘柄の「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の損益率は、30%近くまで伸長してくれています。
先月のレポートもご参考までに掲載いたします。
楽天証券の資産推移表
楽天証券では、つみたてNISAの資産推移をビジュアルで確認することができます(資産の金額は、当月は前営業日、前月以前は月末最終営業日を基準に表示されます)。
2020年3月、コロナ禍直後の世界的株価の大幅下落時からつみたてNISAを開始したので、その後は株価バブルの恩恵も受け、資産はプラスを維持し続けています。
2022年は前月比マイナスになるなど、凸凹な折れ線を作っています。
全世界・米国・新興国・国内の実績推移
2021年1月からの「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」「eMAXIS Slim 新興国株式」「eMAXIS Slim 国内株式」の損益率推移を記録しています。
※上記の損益率は、筆者が投資信託の購入を開始した2020年3月を基準とするものなので、すべての方に当てはまるものではありません。
5月は苦戦していましたが、6月に入りなんとか回復してくれました。21年は言葉通り紆余曲折な推移をしていますが、ようやくスタートラインに戻ったというところです。
つみたてNISAのポートフォリオ
2022年6月5日時点のポートフォリオです。
2022年度は、引き続き「楽天・全世界株式」「楽天・全米株式」を集中購入していきます。
もう一つの口座実績は後日レポートします。