「つみたてNISA」で資産運用を始めたいけど、本当に大丈夫なのか、本当にお金は増やせるのかなど、まだまだ不安な方も多いのではないでしょうか。
本記事では、「つみたてNISA」のありのままの実績をレポートします。
複数のメジャーな銘柄を同時に運用しているので、これから「つみたてNISA」を始める方や、既に運用している方の実績比較等の参考になれば幸いです。
【つみたてNISA】運用実績・ポートフォリオ<23カ月目>22年1月②
口座①の実績
+23万1千円(+27.82%)
2022年1月20日時点の実績は図の通り。
約83万円の積立投資に対し、評価額は約106万5千円(+23万1千円)となっています。2022年は世界的な株価下落が進行中。。。1月16日にレポートした時点より実績が下がっています。
口座①については、先日も単体でレポートを作成しておりますので、興味がある方は参考までにご覧いただけるとありがたいです。
楽天証券の資産推移表
楽天証券では、つみたてNISAの資産推移をビジュアルで確認することができます(資産の金額は、当月は前営業日、前月以前は月末最終営業日を基準に表示されます)。
今月は、2021年12月からカクンと下落しているのがわかります。前月を下回ることが今までなかったので、2022年はいったいどうなるのでしょうか。。。
口座②の実績
+18万7千円(+22.48%)
口座②の1月20日時点の実績は図の通り。
約83万円の積立投資に対し、評価額は約102万円(+18万7千円)となっています。
口座①に次いで、口座②についても2022年の積立設定を大幅に変更。「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に全投入します。今まで実験的に購入していた銘柄たちは、そのまま運用することにします。
楽天証券の資産推移表
口座②についても、つみたてNISAをはじめて、損益率が前月を下回るのは初です。2022年1月の仕上がりが気になりますし、このトレンドが続くのかどうかウォッチしていきたいと思います。
【まとめ】①+②の実績
約166万6千円の積立投資を行い、約208万5千円(+25.15%)の利益となっています。
今月単月での下落があるものの、今だ投資効果としては大きなプラスですので、このまま見守っていくしかありません。購入銘柄の積立設定を大幅に変更した2022年はどのような動きになるのか、楽しみです。