東京の美味しいラーメンを味わってみませんか?
本記事では、僕が趣味で食べ歩いてきたラーメンをご紹介します。
今日は、東京都三鷹市にある「鶏こく中華 すず喜(スズキ)」。
【鶏こく中華 すず喜】限定トマト入り担々麺は痺×辛×酸×甘×旨の究極ラーメン!〈東京都三鷹市〉
昼は”喜" 夜は”鬼”の超有名な二毛作店
「鶏こく中華 すず喜」は、2017年11月にオープン。
メニューは、「こく塩」と「こく醤油」の二枚看板で、鶏と魚介の旨みが濃縮された絶妙なスープ配合と旨さで瞬く間に人気店となり、食べログ百名店では2018年以降連続でノミネートされています。
2019年11月にオープンした、夜営業の「すず鬼」では、「すず喜」とは全く違うスタミナ満点ソバというガッツリ系ラーメンを提供。スタ満ソバは、ラーメン業界に旋風を巻き起こし、中毒者を多数輩出中。かくいう僕も完全にハマっており、定期的に無性に食べたくなってしまいます。
「すず鬼」の魅力は、以下記事でレポートしていますので、ご参考になれば幸いです。
すず喜は限定ラーメンもウマすぎる!
前述の通り、「こく塩」「こく醤油」という王道メニューは文句なく美味しいのですが、実は限定メニューがものすごく美味しいです。限定メニューを求めてすず喜の沼にハマっていくファンも少なくないはずです。限定とはいえ、ほとんどの営業日で提供してくれているので、食券機で思わず限定をポチリとしてしまう自分がいます。
ファン達に愛されている「限定トマト入り担々麺」をご紹介します。
限定トマト入り担々麺を食す
トマト入り担々麺(900円)+半味玉(60円)を実食
まるで溶岩のようなパンチのあるビジュアルの担々麺です。ミンチ、玉ねぎ、ニンニク、トマト、ネギなど、様々な具材がスープに溶け込むように入っています。
スープは、しっかりと担々麺の胡麻の味から始まり、辛み、そして山椒がビリビリと舌を刺激します。刺激的な部分をトマトの酸味と甘みが見事に調和しており、最後に旨味となって全部が口に押し寄せます。こんなに多彩な美味しさのスープは出会ったことがありません。
麺はパツパツと歯切れのよい食感で、スープにからまります。トマトやひき肉の具材も、獲りやすいように穴付きのレンゲもついてくるので、余すことなく食べることができます。
更に別の日ですが、生卵(60円)とすき焼き風にして食べると、これまたマイルドになり美味しさの波が押し寄せます。
トマト入り担々麺は、痺×辛×酸×甘×旨という、究極の掛け合わせラーメンです!
特製こく塩を食す
こく塩(850円)+特製トッピング(160円)+春雨ごはん(160円)を実食
すず喜の一番人気メニュー「こく塩」もいただきます。
スープは鶏と魚介のダシが濃縮されており旨味の相乗効果がすごいです。それでいて塩でまとまっているから凄い。麺は細麺で小麦の香りが鼻に抜け、パツパツと噛み応えがあり、塩スープに絶妙にマッチします。チャーシューは豚と鶏の2種類を楽しむことができ、肉の芯から味がしみ出てきます。
そして春雨ごはんもインパクト抜群。タマネギや肉と煮込まれた褐色の春雨がライスに合わないはずもなく、バクバクいけます。こく塩のお供におススメです。
昼の「すず喜」は奥が深い!全メニューを制覇してみたいです!
お店情報
住所:東京都三鷹市下連雀3-28-21 B1
営業:11:00~15:00(売り切れ次第終了)
休み:月曜日
※お店情報はブログ更新時点のものです。最新情報は公式サイト等でご確認ください。