東海地区の美味しいラーメンを味わってみませんか?
本記事では、名古屋在住の僕が趣味で食べ歩いてきたラーメンをご紹介します。
今日は、常滑市榎戸町にある「名代中華そば 常滑チャーシュー(トコナメチャーシュー)」。
【名代中華そば 常滑チャーシュー】極厚・特大チャーシューの愛知の名店〈常滑市〉
「名代中華そば 常滑チャーシュー」は、常滑市で昭和30年代に大衆食堂としてオープン。その後、人気メニューだった中華そばがメインとなる現在のスタイルになっていったそう。
平日は午前10時、土日祝は午前9時半から営業しているという朝型のラーメン店です。
常滑と言えば、”やきものの街””陶磁器の街”として親しまれ、”常滑焼”は、瀬戸焼、越前焼、丹波立杭焼、備前焼、信楽焼、とともに、日本六古窯として日本遺産に認定されています。
また、常滑といえば、以前レポートした「トイレの最中」という衝撃的な和菓子を生んだ土地でもあります。ご参考までに記事を掲載しておきます。(今回のラーメンとは関係ありません)
中華そばを食す
中華そば(880円)を実食
ここの中華そばは、とにかく極厚・特大チャーシューが特徴。
2~3センチの厚みがある巨大チャーシューが、当たり前のように2枚も器に鎮座!自慢のチャーシューは、じっくりと煮込まれているため柔らかで口に入れるとホロホロとほどけます。
こんなインパクトのあるラーメンを常滑の人々は昔から食べてきたのか!なんていい街なんだ!ちなみに、チャーシューは食べきれない場合、店内にビニール袋があるので持ち帰りも可なのだとか。
スープはたまり醤油で、色も濃く、しっかりした味わい。麺は細めのちぢれ麺で、昔ながらの落ち着いた味わいを楽しめます。
僕が訪問したのは午前10時。朝ご飯としていただいたのですが、朝からお腹に先制パンチをいただきました。でもなんだか幸福な気持ち。
”常滑チャーシュー”というジャンルのラーメンとして、全国的に流行ってほしいものです。
お店情報
住所:愛知県常滑市榎戸町1-83
営業:平日10:00~14:30、土日祝9:30~15:00
休み:火曜 月1月曜不定休
※お店情報はブログ更新時点のものです。