Manpapa's blog

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【うなぎ 田代】早起きしないと食べられない予約不可のうなぎの名店

「ひつまぶし」=「名古屋めし」として定着している通り、愛知県には美味しいうなぎ料理店が数多く存在します。人気のお店は、その味を求めて全国各地から人が集まり、連日行列をつくっています。

そんな "うなぎ王国・愛知県" に、早起きした者しか食べることができない「うなぎの名店」があるのはご存じでしょうか?

一度でいいから食べてみたいその店の名は「田代」。念願かなって「田代」の鰻丼を食べることができたので、鰻丼をいただくまでの工程をご説明します。

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【うなぎ 田代】早起きしないと食べられない予約不可のうなぎの名店

「田代」は、愛知県瀬戸市にあるうなぎの老舗店で、正確な創業年がわからないほど古くからあり、現在の店主は4代目。

生きた新鮮なうなぎを仕入れ、注文が入ってからその場で捌き、炭火で焼き上げるという作り方を先代から受け継ぎ、その伝統を守っています。その日、その瞬間に焼き上げるうなぎの味は、訪れる人に感動を与え、一度は食べてみたいと遠方からもお客が来る人気店です。

「田代」の評価・表彰

その評価は折り紙付きで、食べログ百名店のうなぎ部門で2018・2019年に選出。うなぎ部門の選出は直近で2018年と2019年しかないので、堂々の連続選出。

そして、全国約81万店のすべての料理店から536店のみがノミネートされる「The Tabelog Award」で、2017・2018・2020・2021年に「BRONZE」、2019年に「SILVER」を獲得。「BRONZE」は、レストランを語るなら、必ず押さえておきたい名店。「SILVER」は、一生に一度は味わっておきたい、匠の技に出会えるお店。

また、「ミシュランガイド愛知2019」で、ビブグルマンの認定を受けています。愛知県におけるビブグルマンの基準は、“価格以上の満足感が得られ、5000円以下で楽しめる料理を提供するお店”とのこと。

「田代」は事前予約不可

「田代」は、事前予約不可で、当日に席を確保するしかありません。そして、この席の確保こそが「早起きしないと食べられない」理由です。

お店は11時から営業しているのですが、11時に並べばいいのではなく、早朝にその日の席の予約をするシステムになっています。朝の6~7時頃に店主がお店に来るので、その場で店主に名前と人数を申告。店主が「じゃあ12時に来てね」と来店時間を決めてくれるので、指定された時間に再度食べにくるという流れです。

数年前は、8時頃に店主が来ていたようですが、人気の上昇とともに予約時間がどんどん早くなっています。特に土日は6時頃に予約が始まり、7時前にはその日の予約は埋まってしまうという状態。

「田代」のうなぎは、朝6時頃にお店に行って席を獲得するという工程をクリアしないとありつくことができません。この希少性が、グルメファンを更に増やすことになっています。

鰻丼を食す

早朝の席の確保

某日曜日、事前のリサーチによると7時頃に店主が店を開けるようなので、6時半を目標に店に向かいます。

「田代」は、尾張瀬戸駅から東へ徒歩8分ほど、深川神社に続く昔ながらの商店街の一角にあります。

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早朝のこの辺りは人通りもなく、静かな雰囲気。

6時半に到着すると、、、ん?もう開いてる!?どうやら、この日は6時には席予約が始まっていたようです(早い・・・)。

「12時の枠がまだ空いてるから、12時に来てね」と店主から案内を受ます。あと数人の枠しか残っていなかったようで、ギリギリセーフでした。

指定の時間に再来店

指定の12時の少し前に再度来店します。「田代」から、煙がモクモクと立ち昇っています。

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店主が、注文を受けてから、生きたうなぎをあっという間に捌き、串に刺しこみ、そして炭火で丁寧に焼き上げます。

炭火のパチパチという音、うなぎのジュゥ~~という焼かれる音、心地よい音もさることながら、すべての調理工程が職人技で思わず見とれてしまいます。そして、焼かれているうなぎが分厚くて大きい!期待が膨らみます。

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※調理風景は店主に許可をいただいて撮影させていただきました

「田代」のメニュー

店主が店内の状況を読みながら「先に注文聞いていいかな」と声掛けがあり、壁に貼られたメニュー表を見て、鰻丼(上)を注文。

「田代」のメニューは以下の通り。

  • 鰻丼(並)一匹分:3,000円
  • 鰻丼(上)一匹半分:4,200円
  • 長焼(小)一匹分:2,800円
  • 長焼(大)一匹半分:4,000円
  • 長焼(大)で2人前の丼にすることも可能:4,400円
  • 白ご飯:200円
  • 丼・長焼はお持ち帰り可能

周りのお客さんは、長焼をお持ち帰りにしている人が多かったです。

鰻丼(上)(一匹半分)を食す

店内に入り、待つこと7分ほど。いよいよ念願の鰻丼とご対面です。

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どんぶり、お吸い物、漬物というシンプルなセット。どんぶりの蓋で、まだ本丸は見えません。

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蓋を開くと、どーん!と、ごはんが見えない程の大きなうなぎが3枚!一匹半分です。1枚1枚がかなり肉厚です。

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うなぎの調理方法は、いわゆる関西風といわれる「地焼き」で、一口食べるとカリッと音がするほど表面の皮が香ばしくパリッと焼かれています。そして、うなぎの身はふっくらしてアツアツです。じゅわっと口に広がるうなぎの旨味を感じつつ、ふっくらしたごはんを頬張ると、伝統のタレが染みていて最高の味わいです。お米も粒が立っており、適度な固さがあって絶妙です。

大きなうなぎが3枚もあるので、じっくりと満足いくまでうなぎの味を堪能できます。店主が黙々とうなぎを焼き上げており、店内に拡がる煙の香りも、もはや味付けの一つとなっています。アッチアチの焼きたてのうなぎとは、こんなにも美味いものなのか!と感動しました。文字通りどんぶりのかぶりつき、あっという間に食べきってしまいました。

来てよかった!感動した!「うなぎ 田代」の鰻丼は、早起きしてでも食べる価値アリです。うなぎが好きな方は、一度はトライしていただきたい名店です。

お店情報

住所:愛知県瀬戸市深川町13

営業:11:00~14:00(売り切れ次第終了)

休み:月曜日、不定期で月火の連休もあり

※情報はブログ更新時点のものです

アクセス

名鉄瀬戸線 「尾張瀬戸駅」から徒歩8分

車の場合、大通りを挟んですぐのところに「招き猫ミュージアム」に併設された24時間営業のコインパーキングがあります。目印は巨大な猫。結構ビックリします。

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