「つみたてNISA」で資産運用を始めたいけど、本当に大丈夫なのか、本当にお金は増やせるのかなど、まだまだ不安な方も多いのではないでしょうか。
本記事では、「つみたてNISA」のありのままの実績をレポートします。
複数のメジャーな銘柄を同時に運用しているので、これから「つみたてNISA」を始める方や、既に運用している方の実績比較等の参考になれば幸いです。
【つみたてNISA】運用実績・ポートフォリオ<33カ月目>22年11月②
口座①の実績
+27万3千円(+23.47%)
2022年11月30日時点での実績は図の通り。
約116万円の積立投資に対し、評価額は約144万円(+27万3千円)となっています。
11月20日時点でレポートしましたが、若干下落しました。特に新興国株式は下落が顕著です。
口座①については、月初にも個別レポートをするようにしています。前回レポートをご参考までに掲載いたします。
楽天証券の資産推移表
楽天証券では、つみたてNISAの資産推移をビジュアルで確認することができます(資産の金額は、当月は前営業日、前月以前は月末最終営業日を基準に表示されます)。
2022年は、積立額と利益額は横ばいの推移を続けており、このまま1年が終わりそうです。
口座②の実績
+23万6千円(+20.28%)
口座②の2022年11月30日時点の実績は図の通り。
約116万円の積立投資に対し、評価額は約140万3千円(+23万6千円)となっています。
口座②は、先進国株式の高実績が特徴的です。主軸となる米国株式はとんとんな実績なのに対し、先進国株式が伸びているということは、ヨーロッパを中心に株式が好調ということでしょうか。
楽天証券の資産推移表
可もなく不可もなくな実績推移が続きます。
まとめ
約233万円の積立投資を行い、約51万円(+21.88%)の利益となっています。
評価損益は50万円台で推移し、先月+1万円となっています。今年も毎月レポートを記録してきましたが、コロナバブルのように大きく株価上昇することもなく、何度か短期的な暴落はあったものの、横ばいでジワジワ進んできた印象です。
引き続き動向をウォッチするとともに、レポートしていきます。