「つみたてNISA」で資産運用を始めたいけど、本当に大丈夫なのか、本当にお金は増やせるのかなど、まだまだ不安な方も多いのではないでしょうか。
本記事では、「つみたてNISA」のありのままの実績をレポートします。
複数のメジャーな銘柄を同時に運用しているので、これから「つみたてNISA」を始める方や、既に運用している方の実績比較等の参考になれば幸いです。
【つみたてNISA】運用実績・ポートフォリオ<31カ月目>22年9月②
口座①の実績
+26万2千円(+23.88%)
2022年9月25日時点での実績は図の通り。
約110万円の積立投資に対し、評価額は約136万2千円(+26万2千円)となっています。
私個人のトレンドでいうと、8月は山、9月は谷の時期です。9月10日時点のレポートでは9月も好調でしたが、案の定、急激に下落してきています。国内は急激な円安で危機感をあおっていますが、投資信託についても不安な推移が続いています。
口座①については、月初にも個別レポートをするようにしています。前回レポートをご参考までに掲載いたします。
楽天証券の資産推移表
楽天証券では、つみたてNISAの資産推移をビジュアルで確認することができます(資産の金額は、当月は前営業日、前月以前は月末最終営業日を基準に表示されます)。
2022年は、積立額と利益額は横ばいの推移を続けており、このまま1年が終わりそうです。
口座②の実績
+21万5千円(+19.58%)
口座②の2022年9月25日時点の実績は図の通り。
約110万円の積立投資に対し、評価額は約131万5千円(+21万5千円)となっています。
口座②は、先月8月の実績より低下してしまいました。「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」と「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を継続購入し、今後も手堅い運用をしていきたいと思っています。
楽天証券の資産推移表
可もなく不可もなくな実績推移が続きます。
まとめ
約220万円の積立投資を行い、約47万8千円(+21.73%)の利益となっています。先月は+29.27%で約62万円あった利益が、見事に下落してしまいました。
2022年はまさにパッとしない状況が続いています。しかし、単月の動向に一喜一憂するのではなく、積立投資はこのままコツコツ続けることがセオリーです。
31カ月積立投資を継続し、+47万8千円の利益が出ていることを考えると、「つみたてNISA」は銀行口座にただ貯金をしているよりも確実に自身に利益をもたらしていると言えますので、今後も継続していきたいと思います。
世界情勢も見ながら、引き続き動向をウォッチするとともに、レポートしていきます。