「つみたてNISA」で資産運用を始めたいけど、本当に大丈夫なのか、本当にお金は増やせるのかなど、まだまだ不安な方も多いのではないでしょうか。
本記事では、「つみたてNISA」のありのままの実績をレポートします。
複数のメジャーな銘柄を同時に運用しているので、これから「つみたてNISA」を始める方や、既に運用している方の実績比較等の参考になれば幸いです。
※言わずもがなですが、実際の投資は自己責任で実施いただくようお願いします。
【つみたてNISA】運用実績・ポートフォリオ<30カ月目>22年8月①
2022年8月11日時点の実績は表の通り。
今まで30カ月で約106万円を積み立て、約134万9千円(+28万円)の資産評価額となっています。
主力投資銘柄の「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の損益率が30%近くまで回復してきました。特に米国株の復調が見てとれます。2022年下期は盛り返してくれるのかこれから見ものです。
先月のレポートもご参考までに掲載いたします。
楽天証券の資産推移表
楽天証券では、つみたてNISAの資産推移をビジュアルで確認することができます(資産の金額は、当月は前営業日、前月以前は月末最終営業日を基準に表示されます)。
現時点の調子を維持してもらえると大変ありがたいです。
全世界・米国・新興国・国内の実績推移
2021年1月からの「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」「eMAXIS Slim 新興国株式」「eMAXIS Slim 国内株式」の損益率推移を記録しています。
※上記の損益率は、筆者が投資信託の購入を開始した2020年3月を基準とするものなので、すべての方に当てはまるものではありません。
2022年は月次で上昇・下落を繰り返しており、7月は谷、8月は山とトレンド通りの動きをしています。また9月は谷になってしまうのでしょうか・・・。新興国株式の上昇率はイマイチです。未だロシアのウクライナ侵攻などの世界不安の影響を受けていると思われます。
つみたてNISAのポートフォリオ
2022年8月11日時点のポートフォリオです。
2022年度は、引き続き「楽天・全世界株式」「楽天・全米株式」を集中購入していきます。
もう一つの口座実績は後日レポートします。