「つみたてNISA」で資産運用を始めたいけど、本当に大丈夫なのか、本当にお金は増やせるのかなど、まだまだ不安な方も多いのではないでしょうか。
本記事では、「つみたてNISA」のありのままの実績をレポートします。
複数のメジャーな銘柄を同時に運用しているので、これから「つみたてNISA」を始める方や、既に運用している方の実績比較等の参考になれば幸いです。
【つみたてNISA】運用実績・ポートフォリオ<25カ月目>22年3月②
口座①の実績
+20万6千円(+22.95%)
2022年3月18日時点の実績は図の通り。
約90万円の積立投資に対し、評価額は約110万6千円(+20万6千円)となっています。
3月7日時点のレポートでは、評価額+18万2千円でしたが、3月18日時点で+20万6千円と盛り返してきています。ロシアのウクライナ侵攻により世界経済がどのような展開を見せるのか全く予想がつかないなか、短期的に若干復調しているようです。
しかし、5つの銘柄のうち唯一、新興国株式だけ下落を続けています。ロシアへの経済制裁が影響しているものと思われます。
前回レポートをご参考までに掲載いたします。
楽天証券の資産推移表
楽天証券では、つみたてNISAの資産推移をビジュアルで確認することができます(資産の金額は、当月は前営業日、前月以前は月末最終営業日を基準に表示されます)。
2022年1月の下落以降、ほんの少し復調している感じです。
口座②の実績
+16万7千円(+18.64%)
口座②の3月18日時点の実績は図の通り。
約90万円の積立投資に対し、評価額は約106万7千円(+16万7千円)となっています。
2022年から口座②は「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」のみを継続購入する戦略をとっていますが、やはりその対応で良かったなと短期的に見て実感できます。新興国株式はほぼ利益ゼロになってしまいました。
楽天証券の資産推移表
まとめ(①+②)
約180万円の積立投資を行い、約217万4千円(+20.79%)の利益となっています。
先月ならびに3月頭から比較してみると、若干株価は盛り返しはじめ、評価損益も+20%代に復活してくれました。まだまだ十分な評価益を保っているので、引き続き動向をウォッチしていきたいと思います。
今後の動向も継続レポートしていきます。