「つみたてNISA」で資産運用を始めたいけど、本当に大丈夫なのか、本当にお金は増やせるのかなど、まだまだ不安な方も多いのではないでしょうか。
本記事では、「つみたてNISA」のありのままの実績をレポートします。
複数のメジャーな銘柄を同時に運用しているので、これから「つみたてNISA」を始める方や、既に運用している方の実績比較等の参考になれば幸いです。
【つみたてNISA】運用実績・ポートフォリオ<22カ月目>21年12月②
口座①の実績
+24万9千円(+31.22%)
2021年12月24日時点の実績は図の通り。
2020年から2年間で限度額いっぱい80万円の積立投資に対し、評価額は約104万9千円(+24万9千円)となっています。
月初より若干下落気味?ですが、堅調な推移で2年目も終了する見込みです。特に新興国株式が下落しているのは、やはりオミクロン株の拡大が原因でしょうか・・・。
口座①については、先日も単体でレポートを作成しておりますので、興味がある方は参考までにご覧いただけるとありがたいです。
楽天証券の資産推移表
楽天証券では、つみたてNISAの資産推移をビジュアルで確認することができます(資産の金額は、当月は前営業日、前月以前は月末最終営業日を基準に表示されます)。
投資を始めて22ヵ月が経ち、まだまだ始まったばかりですが、複利効果の恩恵が見え始めています。まさに「時は金なり」。
口座②の実績
+20万6千円(+25.77%)
口座②の12月24日時点の実績は図の通り。
口座①から2ヵ月遅れてつみたてNISAを開始していますが、口座②も今月で資産100万円を突破!2021年のいい締めくくりになりました。
楽天証券の資産推移表
こちらもしっかりと複利効果が出てきています。
まとめ①+②の実績
22カ月間で約160万円の積立投資を行い、+45万5千円(+28.50%)の利益となっています。
振り返れば約2年前、まさか銀行預貯金に預けている貯金が、こんなに成長してくれるとは思ってもみませんでした。つみたてNISAにチャレンジしておいて本当に良かったとつくづく実感します。
つみたてNISAの投資可能期間は2042年まで。あと20年ありますので、まだまだ続けていきたいと思います。どこまで増えてくれるのか楽しみです。
そして、2022年に向けて、購入銘柄の構成は大きく変える予定です。変更内容については追ってレポートします。