「つみたてNISA」で資産運用を始めたいけど、本当に大丈夫なのか、本当にお金は増やせるのかなど、まだまだ不安な方も多いのではないでしょうか。
本記事では、僕が運用している「つみたてNISA」のありのままの実績をレポートします。
複数のメジャーな銘柄を同時に運用しているので、これから「つみたてNISA」を始める方や、既に運用している方の実績比較等の参考になれば幸いです。
【つみたてNISA】運用実績レポート<20カ月目>21年10月②
口座①の実績
+24万4千円(+33.32%)
2021年10月22日時点の実績は図の通り。
約73万円の積立金額に対し、評価額は97万7千円(+24万4千円)となっています。
10月初旬よりも盛り返してきています!
口座①については、先日も単体でレポートを作成しておりますので、興味がある方は参考までにご覧いただけるとありがたいです。
楽天証券の資産推移表
楽天証券では、つみたてNISAの資産推移をビジュアルで確認することができます。
※資産の金額は、当月は前営業日、前月以前は月末最終営業日を基準に表示されます。
先月9月と比較して、10月は上昇率が高まっているのがうかがえます。米国株式の好調が下支えしているようです。
口座②の実績
+20万2千円(+27.61%)
口座②の10月22日時点の実績は図の通り。
こちらは口座①から2カ月遅れで開始しています。
約73万円の積立金額に対し、評価額は93万5千円(+20万2千円)となっています。
実証実験も兼ねていて、メジャーな銘柄を複数購入していますが、どうやら全世界株式一本で絞った方が効率的だなと自分の中での結論が見え始めています。年末に見直しを図れればと思います。
楽天証券の資産推移表
こちらも、10月がカクンと上昇率を高めています。
いったいコロナバブル以降の世界的な株価上昇はどこまで伸びてくれるのでしょうか。
今のところ、資産運用はありがたいことに順調そのものです。
まとめ「ほったらかし投資」は素晴らしい
20カ月間で約146万円の積立投資を行い、+44万6千円(+30.47%)の利益となっています。
ふつうのサラリーマンが、44万円を本業以外で稼ぐとなると、例えばアルバイトなら相当の時間と労力をかける必要があると思います。しかし、投資信託を購入し「ほったらかし投資」をすることで、時間が味方をし、資産が着実に増えてきました。
複利効果の恩恵を得るには10年単位での継続が必要となりますが、とにかくコツコツと投資を継続していきたいと思います。
楽天証券によるポイント投資の効果などは、また別のレポートでご報告します。