「つみたてNISA」で資産運用を始めたいけど、本当に大丈夫なのか、本当にお金は増やせるのかなど、まだまだ不安な方も多いのではないでしょうか。
本記事では、僕が運用している「つみたてNISA」のありのままの実績をレポートします。
複数のメジャーな銘柄を同時に運用しているので、これから「つみたてNISA」を始める方や、既に運用している方の実績比較等の参考になれば幸いです。
【つみたてNISA】運用実績レポート<19カ月目>21年9月②
口座①の実績
+20万7千円(+29.66%)
2021年9月15日時点の実績は図の通り。
約70万円の積立金額に対し、評価額は90万7千円(+20万7千円)となっています。
口座①については、先日も単体でレポートを作成しておりますので、興味がある方は参考までにご覧いただけるとありがたいです。
楽天証券の資産推移表
楽天証券では、自身の資産推移をビジュアルで確認することができます。資産推移が直感的に見やすくなりました。
※資産の金額は、当月は前営業日、前月以前は月末最終営業日を基準に表示されます。
気付けば早19カ月、着々と上昇してくれているのでありがたい限りです。
口座②の実績
+17万5千円(+25.06%)
口座②の9月15日時点の実績は図の通り。
こちらは口座①から2カ月遅れで開始したのですが、約17万5千円の利益を出して成長してくれています。
メジャーな銘柄を複数購入していますが、結局のところ、全世界株式を購入しておけば事足りるような気もしていて、銘柄数を絞るべきか、続けるべきか悩んでいるところです。
楽天証券の資産推移表
2020年10月以降から、元本と評価額に差が出始めていて、以降は順調に複利効果で広がっているように見えます。
世界的な株価の成長が”つみたてNISA”を後押ししてくれている形です。
まとめ
19カ月間で約140万円の積立投資に対し+38万3千円(+27.36%)の利益となっています。
先月8月13日時点と比較し、評価益が+2万4千円と伸びています。現時点における評価益は、6万6千円を投じ、翌月にはその6万6千円が9万円になっているという計算になります。
ほったらかして1カ月で2万4千円増えるというのは、令和時代の銀行預金ではまず不可能な利率であり、投資がなせるワザといっていいでしょう。
ただほったらかしているだけですが、この「コツコツ資産が増えている」という旨味を味わうと、なんだかニヤニヤしてしまいます。継続的に積立投資を行い、推移をウォッチしていきたいと思います。