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【新福菜館 本店】京都ラーメンのルーツ "漆黒醤油の中華そば"〈京都市下京区〉

京都の美味しいラーメンを味わってみませんか?

本記事では、僕が趣味で食べ歩いてきたラーメンをご紹介します。

今日は、京都市下京区にある「新福菜館 本館(しんぷくさいかん)」。

【新福菜館 本店】京都ラーメンのルーツ "漆黒醤油の中華そば"〈京都市下京区〉

「新福菜館 本店」は1938年に創業。

元は屋台から始まり、1945年から店舗営業が始まりました。この屋台がいわゆる京都ラーメンの発祥・ルーツと言われており、新福菜館は京都ラーメンを語る上で外せない重要なお店です。

鶏と豚の動物系ダシと濃色の醤油を合わせた漆黒のスープが特徴的。何度も食べたくなる美味しさで連日行列が絶えません。食べログ百名店WEST2020、2021年連続受賞。

また、とても興味深いのが「新福菜館 本店」の店舗真横に、先日ご紹介した「本家 第一旭 本店」があります。超人気老舗ラーメン店が横並びになっていて、どちらのラーメンを食べる(行列に並ぶ)のか悩むのも、京都ラーメンあるあるのようです。

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肉多めとヤキメシを食す

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肉多め(950円)+ヤキメシ(500円)を実食

 

王道の中華そばの肉多め(チャーシューメン)と、人気商品ヤキメシを注文。どちらもブラック加減に驚きます。

スープは、鶏ガラと豚骨ダシに京都の老舗醤油醸造の色艶の濃い醤油ダレを合わせており、見た目に反して塩辛さもなく、さっぱりと甘みのある優しい味わい。中太ストレート麺はツルツルモチモチしていて、スープにからまります。大量のチャーシューは豚肉の旨味が染み出てきて何枚食べても飽きません。九条ネギも薬味として完璧です。

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そして、醤油でかなりブラックなヤキメシですが、こちらも思ったより味が薄目で、むしろ鍋で焦がされた香ばしさがヤキメシ全体に封じ込められていて、やみつきになる美味しさです。中華そばのスープを飲みながらヤキメシを頬張ると完璧です。

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京都でラーメンを食べるなら、必ず一食しておきたい一杯です

お店情報

住所:京都市下京区東塩小路向畑町569

営業:9:00 〜 20:00

休み:水曜日

※お店情報はブログ更新時点のものです。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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