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【イチビキ】味・コスパ・アクセス すべてが最高!名古屋のうなぎの名店

「ひつまぶし」=「名古屋めし」として定着している通り、名古屋には美味しいうなぎ料理店が数多く存在します。人気のお店は、その味を求めて全国各地から人が集まり、連日行列をつくっています。

そんなうなぎ激戦区の名古屋で、味・コスパ・アクセスの3拍子揃った老舗うなぎ料理店があります。その名は「イチビキ」。

地元では超有名な「イチビキ」ですが、実際にうなぎを食べるまでの工程や感想をレポートします。

【イチビキ】味・コスパ・アクセス すべてが最高!名古屋のうなぎの名店

イチビキとは

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「イチビキ」は、1939年(昭和14年)にオープン。

名古屋駅から徒歩15分ほどの納屋橋近くに位置する老舗店です。

「イチビキ」の名前は、愛知県で1772年(安永元年)創業の、みそ・たまりしょうゆの食品メーカー「イチビキ株式会社」が由来です。イチビキの先代女将が10代の頃、イチビキ株式会社の創業家に奉公しており、その後に料理店を出店する際、イチビキの名前を使う承諾を得て「割烹 イチビキ」を始めました。

今でも、イチビキのうなぎには、イチビキ株式会社のたまりしょうゆ・しょうゆが使用されており、しょうゆの味わいを感じることができることで有名です。

食べログ百名店のうなぎ部門で2018・2019年に選出(うなぎ部門は直近で2018年と2019年しか実施されていません)また、「ミシュランガイド愛知2019」で、ミシュランプレートを獲得しています。

昼は整理券・夜は予約制

イチビキは、昼の部は予約不可の整理券制、夜の部は予約制(前日までの連絡)となっています。昼の部は、9:30から整理券が配布され、整理券に記載の時間に再び来店するというシステム。土日ともなれば、9時前から整理券を求めて行列ができます。

某土曜日に並んだ際は、8時半頃から既に待機する人がおり、整理券配布前の9時半には2~30人の列になっていました。無事に開店時間11:30の整理券をゲットしました。

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再び指定時間に来店すると、お店左側の調理場からモクモクと煙が出ていて、うなぎを焼いていることがわかります。香ばしい香りも漂ってきて、食欲が湧きます。

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特上丼・上丼を食す

うな丼のメニュー

名古屋はうなぎを細かく切ってお櫃に入れた「ひつまぶし」が有名ですが、個人的にうなぎの身の食感や味を楽しみたいので、うな丼を頼むことが多いです。

「イチビキ」のうな丼のメニューは以下の通り(2022年2月末現在)

  • うな丼・・・2,900円
  • 小丼 ・・・2,100円
  • 上丼 ・・・3,400円(うなぎ1匹分)
  • 特上丼・・・4,300円(うなぎ1.5匹分)

いずれもお吸物とお新香がついてきます。名古屋圏内のうな丼の価格帯としてはコストパフォーマンスがかなりいいと思います。

特上丼を実食

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注文してしばらくすると、焼きたてできたての特上丼がきました!

肉厚なうなぎ1.5匹分を贅沢に使ったどんぶり肝吸いお新香というシンプルなセット。特上丼は、その量も相まって、通常の白ではなく黒い器に盛りつけられるので、特別感があります。人気メニューなので、早い時間帯で売り切れになることが多いそうです。

どんぶりの上には大きなうなぎが4切れ、そして、食べ進めると気付くのですが、実はご飯の中に更に2切れ入っており、蒸しうなぎも楽しむことができます。

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調理法は、捌いたうなぎを炭火で直接焼いていく「地焼き」といわれる方法。いわゆる関西風のうなぎで、外はパリッと中はふっくらというのが特徴です。イチビキでは、焼く際にうなぎを揉みこむことで、脂を落としつつ空気を練り込み、皮目のパリパリと中のふっくら感を際立てる「こなし」という技法を使い、丹念にうなぎを焼き上げています。

外は焦げて苦み出ない極限のところでパリッと焼かれており、それでいて中の身は真っ白でフワフワ、脂がじんわりと染み出してきてめちゃくちゃ美味しそうです!

食べてみると、外のサクッパリッとした皮目の食感の後に、ジュワっと染み出すうなぎの脂の甘み、そしてフワフワな身の弾力が堪らない逸品です。「うなぎの身ってこんなに旨いのか!」と感動します。

そして、イチビキで特徴的なのがしょうゆ・たまりしょうゆをベースにしたタレ。ドロッとしたタレではなく、サッパリとした醤油を感じるタレで、うなぎの甘さとの加減が絶妙です。

特上丼は、ご飯も2杯分くらいあり、かなりのボリュームでお腹いっぱいになりますが、美味しいうなぎをたらふく食べることができる幸せな一杯です。名古屋でうなぎを堪能する際に、是非行っていただきたいお店の一つです。

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上丼を実食

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上丼は、うなぎ1匹分を贅沢に焼き上げた一杯に肝吸い、お新香がつきます。どんぶりに4切れの大きなうなぎが乗っており、上丼でも十分お腹いっぱいになります。

頭から尻尾まで、うなぎの部位全部を楽しむことができるので、尻尾の方は肉が薄めなのでカリカリした食感腹の部分は肉厚なホロホロ感と脂のジューシーさなど、食べるごとにうなぎの美味しさを実感します。醤油味が香るタレがうなぎの味を引き立てていることがわかります。肝吸いも落ち着いた味わいで、お新香が口をサッパリさせるのにいい仕事してます。

「イチビキ」は、名古屋でうなぎを堪能する際に、是非行っていただきたいお店の一つです。

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お店情報

住所:愛知県名古屋市中村区名駅南1-3-16

営業:11:30~13:00(整理券制)、17:30~20:00(予約制)

休み:月曜日

※お店情報はブログ更新時点のものです。

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