Manpapa's blog

《3人子育てパパ》 つみたてNISA・サウナ・ラーメン

MENU

【NARUTO -ナルト-】第一部のベストシーン トップ5

NARUTO -ナルト-】は、週刊少年ジャンプで1999年~2014年まで連載されたいた、今や世界中で大人気の忍者をテーマとしたバトル漫画です。

全700話・72巻の中でも、疾走感のある「第一部・少年編」が僕は大好きで、学生だった当時、読んで鳥肌がたったシーントップ5をまとめました。

NARUTO好きで共感してくれる方がいたら幸いです。

NARUTO -ナルト-】第一部のベストシーン トップ5

第5位:イタチの天照発動

f:id:Manpapa:20210702143632j:plain

単行本17巻・No.148で、イタチの天照(アマテラス)という瞳術が初披露されます。

4巻~16巻にかけて、中忍試験~木の葉崩しと怒涛の展開が繰り広げられ、NATUROの序盤のストーリーは最高潮となります。木の葉崩しが終結し、一息つくかと思いきや、すぐにナルトを狙って現れるのがサスケの兄のイタチです。

このイタチがとんでもなく強く、16巻で月読(ツクヨミ)という瞳術でカカシを秒殺。

そして、自来也と対峙した際、自来也がイタチを捕らえるために仕掛けた術を、天照(アマテラス)という術でいとも簡単に破り、逃亡します。

どうやって術を出したかの描写もなく、黒い炎だけが残っている状態で、「天照ってなに!?」とイタチの底知れない力にワクワクさせられました。

第4位:三忍の三すくみの口寄せ

f:id:Manpapa:20210702145936j:plain

単行本19巻・No.170で、伝説の三忍が同時に口寄せの術を発動します。

NARUTOの作中の術の中でも個人的に好きなのが「口寄せの術」です。

「口寄せの術」は、様々な生物等を呼び出すことができる時空間系忍術。

綱手捜索編の中で、伝説の三忍と呼ばれる大蛇丸自来也綱手が対峙し、口寄せの術を発動します。

大蛇丸は蛇、自来也は蝦蟇(カエル)、綱手はナメクジを口寄せするのですが、それぞれがとんでもなく巨大で、伝説同士の戦いが際立ち、鳥肌ものでした。

そして、日本最古の「三すくみ」という”ことわざ”にも意味がかかっており、緻密な構成に感動しました。

第3位:木ノ葉同盟国 砂の忍 

f:id:Manpapa:20210702151437j:plain

単行本24巻・No.212で、砂の忍3人が木ノ葉に借りを返しに登場します。
サスケ奪還編の終盤で描かれるストーリーで、サスケを追うシカマル班が音忍衆と激闘を繰り広げます。

それぞれが対峙する音忍は誰もが自分より格上で、いよいよシカマル達に打つ手なしとなった時、砂の忍の我愛羅・テマリ・カンクロウが現れ、窮地を救います。

「ここで砂が来るかぁ!」とテンションが上がりましたし、何より、3人とも強くて敵を圧倒したのが最高にカッコよかった。

第2位:日向ネジの決死の覚悟

f:id:Manpapa:20210702152648j:plain

単行本22巻・No.197の、日向ネジvs鬼童丸の一戦です。

NARUTOファンの中でもベストバウトとして語られることも多い、日向ネジvs鬼童丸。

これまでの作中、ナルトの同期の中でも恐らくサスケと1位2位を争う強さであろう日向ネジが、音忍の鬼童丸と激闘を繰り広げます。

冷静な敵の戦略の前に重症を負い、敗北寸前になりながらも、最後に大逆転する戦いで、最後の日向ネジのセリフが最高にしびれます。

「オレは常に天才と呼ばれてきた・・・だから負けるわけにはいかない 凡小なオレを天才と信じているあいつらの為にもな・・・!」

これまで孤高の天才という描かれ方をしていた日向ネジが、仲間のために戦う決意をした瞬間で、一発で日向ネジのファンになってしまいました。

第1位:ナルトvs我愛羅 口寄せの術

f:id:Manpapa:20210702153754j:plain

単行本15巻・No.134のナルトvs我愛羅の一戦が、個人的ベストバウト。

木ノ葉崩し編の最高潮のパートであり、ナルトがサスケvs我愛羅の戦いに割って入ります。

我愛羅は砂の守鶴の姿に次第に変わっていき、サスケをも倒し、戦いの中で更に強くなっていきます。

そんな我愛羅に対し、体力もいよいよ限界というタイミングでナルトの多重影分身の術~ナルト二千連弾という攻撃がさく裂し、我愛羅を追い詰めます。

そのナルトの攻撃を受け、こんなやつに負けるはずがあるかと我愛羅は砂の守鶴の完全体に変貌、力の差は歴然で一気にナルトを砂で潰そうとします。

ナルトは大技を繰り出した直後のため、いよいよ絶体絶命というその時!「口寄せの術」で、これまで一度も口寄せできなかった巨大蝦蟇(ガマブン太)を出現させます。

ジャンプのバトルマンガの王道とも言っていい、敵を上回ると更に敵がそれを上回るというオセロゲームのような興奮する展開なのですが、No.134のオセロゲームが凄まじく、ナルト→我愛羅→ナルトと1話の中で3回の展開があります。

No.134の「口寄せの術」を読んだ時の興奮は今でも忘れられませんし、No.134を読んで「この漫画は、絶対に全巻買おう!」と決意しました。

まとめ

世界的人気のマンガ「NARUTO -ナルト-」。

僕は中学~高校生くらいの時にドハマりし、大人になってからも読み続け、全巻制覇しました。
第一部・少年編だけでも語りつくせない思い出がありますが、まだ読んだことがない方は、是非読んでみてはいかがでしょうか。おススメです。

f:id:Manpapa:20210702151420j:plain